シルガード9(9価)は9つのHPV感染を予防します。子宮頸がん全体の90%を予防できると考えられています。

2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方は、2025年4月以降も残りの接種を公費で受けられることになりました。

○期間:令和7年(2025年)4月1日から令和8年(2026年)3月31日まで

○公費対象:小学6年生から高校1年生にあたる学年の女性。 

キャッチアップ接種は平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの女性。

○費用:無料

○接種回数:15歳以上の女性は3回接種が必要です。9歳以上15歳未満の女性は初回接種から6~12ケ月の間隔を置いた合計2回の接種で終了することもできます。

○予約:随時、ご予約制にて承っております。

※現在ガーダシルを1回または2回接種している場合、原則として同じ種類としてのワクチン接種をお勧めします。医師と相談の上、途中からシルガード9に変更することも可能です。(※ただし異なる種類のワクチンを接種した場合の効果と安全性についてのデータは限られています。)

子宮頸がん予防のために早めに接種しましょう。20歳を過ぎたら子宮頸がん検診も受診しましょう。